『いいひと。』反芻

時の経つのは早いもので、いつの間にやらこんな時間(夜10時)に…。
先ほど煙草を買いに行ったら、段差をきっかけにまたもチャリがおかしくなりました。
やっぱ応急処置程度じゃ駄目ですね。

先日、いいひと。の終わりが近いとの情報を入手しました。
んで、何の気なしに1巻から読み始めたら。
っていうか、味噌汁が熱かったんで、ちょっと冷めるまで読もうかな、ぐらいだったんですけど。

いつの間にやら、どっぷりと…。
結局22巻まで読んじまいました。
6時間もかけて…お馬鹿さんね、うふ♪(誰?)

おいらは昔の漫画まむがを飽きることなく何遍も読み返します。
「温故知新」って訳じゃないですけど、当時分からなかったことが今になると分かるっつーか…。
特に、まむがってのは、時代背景を如実に反映するものだと思います(ギャグ漫画とか少年誌は別にしてナ)。

ツルモクでは工場長が事あるごとに新人類という言葉を使いますし。
りびんぐげーむでは486が安くなったのよ!(PCのことナ)などと言ってますし。
結婚しようよはちょうど女性の社会進出が取りざたされていた頃ですし。
うにゅぅ…挙げるとキリがないっちゃ。

それを考えると、いいひと。がまた違って見えて面白かったです。
ドラマ化が決定したとき、本の帯に「サラリーマン必読!!」とか書いてましたけど、その通り。
(でも、ドラマは失敗だったよな。草薙=いいひとってイメージは確実についたけど、あれじゃタダの馬鹿だよ…。)
面白いし、熱いし、ちょっと難しいけど勉強になるし。
そして何より考えが斬新!(現実性は別にしてナ)
もしいいひと。が完結して、おいらがそれで納得したら、ソッコーで「俺とまむが」のコーナーに追加しましょう。

今日はちょっと長くなっちまいましたね。
申し訳ない。

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