デジカメ持って行ったのに…悉く拒否られた ＿|￣|○
ちぃの数学、確率は終わらんかった。問題慣れしてないのが露呈したなぁ。
「ぉ父さん、9月からは？」
「来れて土曜日。平日はまず無理」
「だよねー。土曜日来て貰っていい？」
「ええけど、出来れば最後の時間で」
「じゃあそうする。ゴメンねぇ、ぉ父さん休み無しになっちゃうね。っていうかカテキョーでやって貰った方がぉ父さんもラクかもみたいな感じだね」
「せやなぁ、個人契約でもすっか（笑）」
しねぇけど（笑）。他にも見たい生徒は居るし。
夏期最後の授業はなみだった。他の二人が欠席で、マンツーマンというなんともレアな状況。
「右手の法則」「電流が磁界から受ける力」「電磁誘導」について、教科書にも問題集にも書かれていない『原理』を説明。
「ええか、マジむずいぞ。付いてこれるか？」
「ん。頑張って付いてく」
「よっしゃ。まずな、コイルの場合やけど、ここだけで見たら一本の導線やな。そうすっと右ネジの法則で…（中略）…全体としては、こういう磁界になるわけや。どうや？」
「あー、すごい！ わかった、ついて行けたよ（笑）」
「おおう、なみ、やるねぇ。ほしたら、次な。一応、『フレミングの左手の法則』つーのが…（中略）…で、弱まった方に動いてしまうわけよ。どうや？」
「おっけー、わかるわかる。っていうか指使うより、こっちの方が分かり易くない？」
いやぁ、締めくくりとしては申し分ない授業でした。つーかなみの残りの理科も見てぇ…。
夏の終わり。iTMSで森山直太朗の同曲をDLして、かけっぱなしで眠りについた、そんな土曜日。
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