電車男/文化祭

普段は寝坊助だが、こういうイベントがあるときは設定した時刻の数分前、携帯のアラームや目覚まし時計が鳴る前に不思議と目が覚める。

だったら普段からきちんと起きろよ、俺。

今日の夜は電車を乗り継ぎサミットへ行きます。何ヶ月ぶりになるかしら?


母校の文化祭は、とても盛り上がっているように思えた。少なくとも、自分が内から見ていた文化祭と同じものには思えなかった。ものすごい人の数。

そんな中にスーツ姿の男が二人。はっきり言って場違いだ(笑)。

校門を通過し、昇降口に向かって歩いている途中。
「○○せんせー」
声のした方に視線を向けると、窓から身を乗り出し手を振る生徒が一人。場違いなスーツ姿の男二人は、遠目にも発見しやすかったようだ。

校内には30分居たかどうか。そんなんでも、あの人混みの中で何人かの生徒に遭遇できたのは結構オドロキである。

「若さ」って「力」だよなぁ。あの場に溢れてた情熱とかエネルギーとか活気とか、そういうものを持っていた時期が自分にもあったはずなんだよね。あいつらは、何だってやれそうな気がする。

ってことは、俺も何だってやれるはずなんだ。

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