プログラムってのは、意図した通り動くように書くわけだから、思った通りに動いて当然なんだけど、それでもやっぱり自分の要求した振る舞いをしてくれると嬉しいものだ。
いつものように眠れなくて、テレビつけながらプログラムしてたら聞き覚えのあるイントロが流れてきた。
『街の人混み 肩がぶつかって 独りぼっち♪』…って、幽遊白書じゃないですか。
早起き（つーか寝てない）は三文の得ってヤツですね。
テレホが終わって、さっそく収穫物を見る。
一晩かけて落とした動く二次創作物を解凍するときの感じは何とも言えませんな（笑）。
ここ数ヶ月で、随分と制作者も作品数も増えてきたけど、ついついループ再生してしまうような作品はなかなか無い。
全体的にエフェクトの技術は上がっている、それは実感できるんだけどね。
まぁ、このへんは個人的な趣向の問題だから難しいかな。
「サンデーモーニング」を見終えてから寝る、目覚ましは午後 1 時にセット。
ところが起きてみたら午後 7 時をまわっていた、しかも目覚ましを止めた形跡はない。
24 時間起きて 10 時間寝る、どういう生活サイクルしてるんだ自分。
傍らで「特命リサーチ」→「知ってるつもり」→「スーパーナイト」と見つつプログラミング。
小渕首相が亡くなったらしい、悲しくはないが驚いたヨ。
今作ってるのは、おいらが作ったスクリーンセーバー（以下、SS）を連続して実行する SS、Miyabi ScreenSaver Project 略して MSP と銘打ってる。
1周終わったら次の SS を起動するってヤツね。
ま、処理自体は単純だからサクッと完成したけど。
ドキュメントなんかを更新してからStudio MIYABI にて後日公開予定。
これを書いている今、ふと Miyabi AutoDemo Project 略して MAP（マップ）なる構想が浮かぶ。
よくよく考えればデモを SS で再現しなければならない理由はドコにもなくて、おそらくは SS の作り方を知った頃と WHITE ALBUM のデモを見たのが同時期で、それからデモの再現はSS で、っていう図式になってしまったんだと思う。
すべての描画命令をスクリプトで記述出来るようになれば、なかなか面白いと思うんだけど。
そういえば先月の C MAGAZINE に「スクリプト言語を作ろう」っていう特集があったな…。
今の手直し祭りで残った神輿（みこし）は「あなた好み」と「Renon」（WZ U と CF2 は眼中にない（笑））。
ああっ、なんか期せずして条件がそろってるっ！
相変わらず好き勝手にプログラムを楽しんでるように見えるかも知れないが、いつぞやひっそりとリンクを貼った『就職』のことは片時も忘れていない。
おいら自身の考えにしか過ぎないが、MAP が作れるなら、およそ要求通りのプログラムを組むことが出来る技量を備えているという証になるのではなかろうか。
よし決めた、つーかこれの執筆時点2000/05/15 AM03:57 をもって決定。
衝動的で突発的で無計画、大いに結構。
コメント