かもしれない

夜中、右胸に締め付けるような痛みを感じて目覚めた。また例のヤツだ。

MapFanを利用したPerlでのCGI作成を頼まれる。サンプルと資料を渡されて。2,3日ぐらいでどうにかなんないかなぁと言われて取り組んでみたら3時間で内部処理は完成した。

授業は無いけれど、いつも通り教室に行った。よっしーに前回不充分だった数学の解説をして、なみに志願理由書のアドバイスを頼まれて、ちぃに過去問の解説をお願いされて。

もっと構ってやりたい。でも、甘やかしてはいけない。
もっと頼って欲しい。でも、自分で頑張って欲しい。

こんな経験がある。小学校六年だったか、体操クラブに入っていた運動バツグンのヤツが居て。そいつは『蹴上がり』ができた。そのカッコ良さに打たれた俺は、放課後に一人、見よう見まねで練習を重ねた。ほどなく手にマメができ、そのマメが破れ、すぐに新しいマメが出来た。それでも練習は続いた。なぜそんなに頑張れたのか正直分からない。何週間かかったか覚えていないが、俺は誰に教わるでもなく、独習で蹴上がりをマスターした。

人の手を借りて出来るようになっても意味がない。それは、時間が経てばまた出来なくなる。

技術が進歩して、どんどんレスポンスが速くなってる時代だからこそ。敢えて経験として、分かって欲しい。

辛抱することを。

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