のすたるじー

ぬにょす(挨拶)。

ここ埼玉でも今年二度目の雪にございます。

雪を見ると大学時代を思い出します。
豪雪(しかし猛暑)の地で過ごした5年間を思い出します。

256色のパレットを如何に駆使するかで頭を悩ませたことや。
雪の降る様を再現するのに試行錯誤した末に出来上がった、二度と解読不能な3次元変数(x,y,t)の三角関数や。
さらには雪が風に吹かれて加速度的に流れてつつフェードアウトするアルゴリズム…。
ああ、そうだ。
あれで僕は構造体の限界を知り、Snowクラスを定義して状態をカプセル化し、50ms単位でのシーン呼び出しごとにSnow.move()とすることで、また、Snowクラスを継承してSnowExクラスを定義することで、オブジェクト指向の素晴らしさに目覚めたのだった。

当時作ったプログラムのソースは、ほとんど残っている。
手元には無いが、実家にあるLinux機の中で眠っている。

10年前に自分が書いたコードを見てみたい。
なんだろう、想像しただけでドキドキする。
久しぶりに素数を列挙するプログラムとか書いてみようかしら(笑)。

ちなみにGeocitiesやトクトクを使ってた頃、果てはStudio MIYABI@niftyな頃のHTMLも残ってる、多分。
時代に逆行して、それこそ「Netscape Navigator 4でも見れます」なデザイン(マークアップ)とか、意外に新鮮かも知れん。

復刻版レイアウト?
ちょっとやってみようかな、なんて。

んでわ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました