朝イチから上司(38)と打ち合わせ。今後のタイムスケジュールを聞く。う~ん、とってもタイト。改造資料をもとに次期(マイナー)バージョンアップ内容について説明を受ける。
現行のシステムですら、その仕様を理解してないんだけどな。そんなんでも、仕様書を書くのは俺らしい。ってか、俺しかいないらしい(笑)。
「飽きたらタマにはコーディングしててもいいよ」
コーディングなんかしてたら仕様書きが終わりませんがな(汗)。
年度末に突貫工事で作り上げた新機能について、明日システムの発注元へ説明しに行くんで、午後はその資料作り。
Word ヤダ…テキストエディタで作りたい…。
仕事終わって、徒歩三分、研修中のハルがいる雑貨屋へ。他に客がおらんくて、すぐに発見されてしまった。
「よっ」
「いらっしゃいませ(笑)」
「やっぱ品揃えは茂原と同じなん?」
「ん~、少しは違うけど、でもほとんど同じかなぁ~」
「今ちょい探したんやけど、写真立てみたいなのって置いてないん?」
「あ~、どうだろ。茂原にはいくつかあるけど…」
そうしてハルと共に店内をウロウロ。
「ぉ父さんゴメン、ちょっと無いみたい」
「そっかぁ。しゃーない。写真だけ渡すか」
カバンをゴソゴソ。本当は写真立てもセットでプレゼントしたろとか思ってたんだけどね。
「ほれ」
「写真ってなんの…(封筒を覗いて)あ…卒業式」
「来たときに何枚か撮ったやん」
「あとな、ココって絵はがきは無いんか? なんか封筒や便箋はあるんやけど」
「レジの前にポストカードがあるよ」
「どれどれ」
「ぉ父さん、誰に手紙書くの?」
「ん? あぁ、ちぃのおっかさんにね。結構前に手紙もらってさ。もらったもん、返事書かなアカンやろ。それに、そろそろ入学式やから、ちぃにも一言“入学おめでとう”って添えてさ」
一枚しか買わなかったんで、ミスは許されん。
手紙ヤメッ!
電報にした。
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