ぬにょす(挨拶)。
前回のプログラムをベースに、ボタンを押したらメッセージボックスを表示するようにします。
ボタンを右クリックして、メニューから「スロットへ移動」を選択します。
MainWindowクラスにon_pushButton_clicked()メソッドが追加されました。
とりあえずここまではカンで操作してみましたが(笑)。
メッセージボックスを出すにはどうすれば良いのでしょう。
「Qt MessageBox」でググったら、先生がQMessageBox Class Referenceを紹介してくれました。
英検三級のみやびさんが一生懸命いんぐりっしゅと格闘しています。
しばらくお待ちください。
………。
……。
…。
えいやっ!
出ました、出ました。
なんかWindows標準のメッセージボックスと少し見た目が違う気がしないでもないけど。
細かいことは気にしちゃいけない、クロスプラットフォームだもの!
リファレンスに載ってる通りのコードですが、まずはQMessageBoxをインクルードします。
#include <QMessageBox>
on_pushButton_clickedメソッドに、メッセージボックスを生成して、テキストを設定して、表示するコードを追加します。
void MainWindow::on_pushButton_clicked() { QMessageBox msgBox; msgBox.setText("Hello World!"); msgBox.exec(); }
ちなみに日本語も問題なく表示されました。
ソースの文字コードはUTF-8になっていたので、いわゆるShift-JISでのダメ文字問題も大丈夫でしょう。
さぁ、欲が出てきます。
せっかくメインウィンドウにエディットボックスがあるのだから、入力内容を表示させてみたいっすよね。
多分、QEditBoxクラスとか、getTextメソッドとか、そんな感じのコードになるんでしょう。
教えて、Google先生!
…次回に続きます、続けます、調べます。うぐぅ。
んでわ。
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