ショコラ


[ショコラ (1) (ビッグコミックス)]


[ショコラ (2) (ビッグコミックス)]
この絵柄にピンと来たら即購入。

ホントは作者名のところにボカシ入れちゃおうかと思ったんだけどね。
見りゃ(読みゃ)わかるだろうけど、吾輩の敬愛する窪之内英策氏の新作コミックスである。
今日偶然に本屋で見かけて、一気に二冊とも購入。

でね。読んだのよ。
帰りがけにスーパーで『CHOICE』買ってコーヒー沸かして。
トヨタプリンセスカップなんかそっちのけで。

おもしれぇっ!

クッキーつまむのもコーヒーすするのも忘れて読みきっちゃいました。
あんまエラソーに評論じみたことは書きたくないけど、絵の構成っていうのか、ヴィジュアルな面が上手くなったなぁ、ってのが第一印象。
ちぃと井上雄彦に影響を受けてるような気もするけど、それは時代の流れとか読者のニーズってもんだろう。
『スラムダンク』も『バガボンド』も人気ある作品なのは事実だし。

若者の持つ“がむしゃらさ”をキッチリ描いた、俺10選に入るツルモクから既に10年。
本作『ショコラ』では何を伝えるのか、非常に楽しみである。

※小学館なのでオンライン購入もできますぜアニキ。

あと『君の手がささやいてる』がコミック文庫で出てた。
でもメチャメチャ少女漫画だったの…。
少女漫画がキライなわけじゃないけど、いかにも80年代って感じの、妙に色の少ないふわふわした感じの絵には抵抗がある。

まつもと泉でリメイク希望。


[アトラク=ナクア 廉価版]
ついでに家族連れでにぎわうデンコードーに寄ったら運命の出会いをしてしまった。

カモン姉様っ!
否むしろ下僕もとい傀儡と化したワタクシメが喜んで轟韻愚遠ッ!注:“轟韻愚遠”—- ゴゥ・イン・グ・オンと読んで(笑)。

ちなみに←の絵はマニュアルの裏面で、これは『館4・5・6』に入ってるのと同じっすね。
姉様の怪しさ 120% 増量って感じの(笑)。
マニュアルおよびケースの表面は姉様みゃーちゃんのツーショットなんだけど…オレっちがそれ見た瞬間に

「おはっ、なんかみゃーちゃん顔が違うよ」
「いや、でもこれはこれでオッケーかも」
「心なしマルチと類似性が見えるな」
「むっ、生脚の露出面積および反り気味のポーズが原因かっ」
「いや、着目すべきは左腕の微妙な…」

と、アダルトゲームコーナーの真ん前で分析を始めてしまうような絵なんすよ。
だから肉眼で確認されたし。
つーか買おうよ、定価でも2800円なんだし。
そして貴方もステキな贄ライフ美しい言葉の数々を堪能しませう。

真っ先に『アトラク』を捕捉してしまったので『デアボリカ』廉価版のことをすっかり失念。

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