雪菜のねがい

お買い物。

場所品物金額
オークスブックセンター雪菜のねがい 上巻¥850
同上雪菜のねがい 下巻¥850

陽気婢(イラストレータ)の表紙に一目惚れ。
帰りの電車で読もう。
と思っていたが、深夜、ひっそりと読む。

(とりあえず 1 章だけ…)ぬ…ただのエロ小説か?
(とりあえず上巻だけ…)なんだ、ただのラブコメじゃん。
(下巻の半分でやめよ…)ウソ…どうなるのよ?
(もうとまらねぇよ…)読破(爆)。

「ちょっとえっちな軽いお話」かと思ってたら。
なんか“ジ~ン”ときちゃったり。
っていうか泣いてるし、あぅ…(T_T)。
小説で泣いたのは久々、すっかり中山文十郎(著者)のファン。
素敵フレーズ満載で余は満足なり。
「揺らめきと煌(きら)めきの狭間で」とか、
「誠実さと自尊心をなくしたら男は男でなくなる」とか。

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