1.打てば響くヤツ。
2.いろんな角度から打って、ようやく響くヤツ。
3.ちょっと触れただけで五月蠅いぐらいに響くヤツ。
個人的には2が一番面白い。腕の見せ所だ。3は楽だけれど面白味に欠ける。
だが、デキの悪い3となると、これがまた最高に面白い。利益とか報酬とか無視していくらでも教えたくなる。
ユリは賢そうに見えて2のタイプだったりする。今日も連立の代入法で大苦戦しやがった。
ところで、生徒に三段論法の話をすると、ほとんど知らない。
全ての人間は死ぬ。
ソクラテスは人間である。
故に、ソクラテスは死ぬ。
なんてのは、アリストテレスの三段論法として有名で、俺自身、小学生の時点で知っていた話なんだが…。つーか、古代ギリシアの哲学者(数学者)について知る機会すら無いんだろうか。そもそも彼らは哲学という学問(ジャンル)を知っているのだろうか。
アルキメデスが風呂から飛び出す逸話なんてかなり面白いと思うんだけど。王から命ぜられた難題をスカッと解決するアルキメデスにリスペクトでしたよ、当時。
当然「ブルータス、お前もか」とか知らんのやろなぁ。歴史の教科書なんかには出てきーひんし。
「賽は投げられた」なんて言った日にゃ「先生、サイって相当重いっすよ」とか言われそう。
無論、my favorite なラルクの「賽は投げられた」なぞ知るよしも無いだろう。
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