何故か上半身裸

午前二時頃、AIR 初回プレイ終了。
これまた通例通りのバッドエンド。
いや、バッドエンドって呼び方もなんかおかしいな。
かといって「偽エンド」なんつーのもアレだし。
序盤で終わっちゃうシナリオ…ショートエンドとでも呼ぶか。
ま、とりあえずそれを見たわけよ。

でまぁ、舞台の雰囲気や自分の性格なんかをあらかた掴んだので、本気モード突入。
ヘッドフォン、消灯、窓閉め切りはいつも通り。
違うのは、何故か上半身裸。
夏だから?

プレイ中、なんか鳥肌る(=鳥肌の立つ)間隔が非常に短い上に、いつもと質が違うことに気が付いた。
「ゾクゾク」じゃなくて「ピリピリ」って感じで手首から肩にかけて痺れを伴ってる。
シナリオ中盤で早くもヤバ気な兆候が…。

少し考えた。
確か今回メインでシナリオを書いているのは麻枝准殿(最敬礼)だ。
前作の Kanon では真琴と舞のシナリオ―共にオレ的嗚咽率100% ―を書いている。
ってことは、後半はガード不能系がコンボで繰り出される可能性が非常に高い。
さらに忘れちゃならんのが折戸マジック
プレイ中に聴いた曲数はまだまだ少ないし、魅惑のオルゴールも出てきていない。
『風を待った日』のような全身脱力船漕ぎ思考不能系サウンドが潜んでいることも予想される。

時刻はすでに午前五時、このまま進めたらどんなに早い展開でもエンディングへ到達するころには完全に朝を迎えてしまう…。

悩んだ末にセーブして終了、一眠りすることにした。
シナリオの中断・再開ってのは流れを損なうのであまり好ましくないのだが、仕方あるまい。
こいつに限っては読中よりも読後の状況を最優先だ。
余韻に浸るのに明るい部屋は似つかわしくない。
浸るほどの余裕が残っていればの話だが。


何気なくテレビを点けたらUSオープンがやっていたので、それを見終えてから昼まで眠った。
起きてからは普通にプログラムとか。
ちょいとオカシイのは左膝に力が入らないこと。
歩くと狂牛病みたいにカクカクいっちゃう。

麻婆茄子を作る。
味噌入れすぎてしょっぱくなっちまった。
オカズにゃこのぐらいの方がうめーんだけど、塩分の取りすぎは良くないよな。

早めに風呂を済ませて、テレビを見ながら夜が満ちてくるのを待った。

じゃあ、逝ってくる。

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