全てのデータは雲の向こうに

ローカル(NAS)に持っていた写真などの画像データを、ごっそりPicasaウェブアルバムに移して、ローカルからは男らしくまるっと削除。

無料の1GBでは容量が足りなくなったので、20GBを購入。
年間でたったの5$、日本円にすると今ならワンコインでお釣りがくる(カード決済ですが)。
この容量はGoogleの他のサービス、例えばGmailやDocsなんかと共通。

Picasaの何が良いかって、GoogleのサービスだけあってAndroid端末との親和性が抜群なのだ。
俺の場合、2GB近い写真や動画がスマートフォンから見られるようになった。
もちろん(と簡単に言ってしまうが)、スマートフォンで撮った写真はPicasaにアップロードできる。

PCにはGladinetを導入した。
各種オンラインストレージをWindowsエクスプローラで扱えるようにするスグレモノ。
(参考:窓の杜の記事

普通のファイルコピーのように、Drag&DropでPicasaウェブアルバムに画像をアップロードできてしまう。
当然、その逆(ダウンロード)もできる。
ときたまエラーが出ることもあるけど、その辺はほら、フリーウェアだし、運用でカバーできるし。

本当に、あと2,3年ぐらいの近い将来。
ローカルのデータはキャッシュだけで、実データは全てクラウドの中。
なんてことになるかも知れない。
10年後には、キャッシュすら無くなるのかもなぁ…。

コメント

  1. umai より:

    そしてある時突然データが人質に!
    そんな映画なかったっけ?
    久しぶりにPCの中身交換しました。8GBのメモリが6Kで手に入る時代とか、64MBを拡張してサクサクになったあの感覚が懐かしいです。とりあえずこちらはパーソナルクラウド化かなぁ。

  2. miyabi より:

    そう考えると、データ消去って一種のテロ行為になり得るなぁ。
    学生時代のPCスペックUPは心踊ったねぇ…。

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