長文

久々にタラタラと書いてみようかな。
今日はバレーボールの中継もないし。
バラエティや歌番組には興味ないし。
要は時間があるって事サ。

なんか新手の宗教団体だかキ○ガイ集団だかが、世間を賑わせてますね。
薄汚いヒゲオヤジが、どんな思想を持っていようが知ったこっちゃないですけど。
そういうセミナーとかに行って、金まで払っちゃう人たちが信じられないっす。
結局、自己の弱い人間が増えてるってことなんだろうね。
自由だから不安になるって言うか。
戒律とか規則とか命令とか、自分以外の部分で基準がないと不安でたまらない。
判断力・思考力が弱まってるのかね。

今年は『不祥事』が流行語なのかしら。
『不祥事』って、「二度と有ってほしくないこと」を意味するんですよ。
神奈川県警の麻薬絡みの件は、書類送検で終わっちゃいましたね。
証拠隠滅も逃亡の恐れもないので、逮捕はしない。
過去に証拠隠滅をした身内は、証拠隠滅する恐れがないと言うのです。
組織って怖いですね、人の集団は人ならざるモノなのでしょうか。
朝日新聞の天声人語は、このように締めくくっていました。
うそつきは、泥棒のはじまり

俗世の話題はこの辺にして、おいらの話題。

何かヒントになればと思い、先日購入した小説版Kanonを読んでみたんですけど。
名雪のストーリーだけを抜き出して印刷したって感じでした。
真琴も、栞も、舞も登場しなかったし。
それでも200ページほどあるのだから、プレイ時間の割に文章量はあったんだなぁ、と。

言葉を紡ぐ、というのは意外と難しい作業である。
誰しも、レポートが規定枚数に届かず、姑息な手段を用いた経験があるだろう。
「しかし」を「しかしながら」に変えてみたり。
挙げ句にはフォントサイズを大きくしてみたり。

実は今、Renon のシナリオで似たような状況になっている。
単にオリジナルのコピーでは、あまりにもつまらない。
それよかは時間軸をずらしてみたり。
おいらの主観・希望・憶測・妄想・趣味などを含めてみようとしているのだが。
自分の言葉で綴るというのが、かなり難しい。
端的なフレーズは浮かぶのだが、一連の文章としてまとめるときのつなぎが出てこない。
こういったものはノッてしまえば、サクサクいくものなんだけど。
ナニかが“降りて”くるのを待つしかないか…。

あと、逆の部分、どのように濃縮するかも悩んでいる。
「抜粋」ではマズイのだ、飽く迄も「濃縮」でなければ。
それは自分自身のコダワリでもある。
映像にしろ文章にしろ、物語は流れていなければならない(ストーリーとしての流れであって、時間的流れではない、念のため)
飛び飛びでは物語にならないのだ。
もっとも「断片化」という手法もあるが、それはそれで大きな流れがある。

もう一度深く読み直せば、あるいは構想が浮かぶかも知れない。
だが、踏ん切りが付かない。
怖い。
本来の目的を忘れ、物語に没頭し、そして…。
泣いてしまうことが。
費やした時間が、ただ自らの琴線を震わせるだけで終わってしまうことが。

とか言って、明日あたりやってそう(笑)。

ちなみに日記は物語ではないので、流れなんぞ無視、ムシである。

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