積もり積もって

ソフトウェア開発の工数見積りって難しい。

そもそも俺は「見積る」という作業についての基本的なノウハウや手順を知らないんだけどさ(笑)。

でも、自分の見積りが、そうそう的はずれだとは思ってない。
まぁ、「所詮、お前の勘だろ」と言われたら、反論しにくい面はある。
経験から判断している部分がほとんどだし。

ただ、経験則の中にも、色々な判断基準はあるわけで。
画面内の項目数であったり、参照・更新対象のテーブル数だったり。

工数を何とか定量的に、数式みたいに出来ないもんかなーと思ったけれど。
なかなか難しい。

『規模』はファンクションポイント法で数値化できる。
仕様が明確であれば、誰がやっても同じ値になる。

けど、その『規模』がいかほどの『工数』つまり『価格』になるかは、結局のところ見積もる人間の経験に依存してしまう。

ほんと、難しい。

とりあえず今期の受注0が回避できたからいいけどさー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました