Ubuntu 11.04でサスペンドからの復帰がおかしい件

改善するのにまるっと一日かかってしまったよorz

VAIO type P(VGN-P90HS)でEMGDドライバな環境なのだが。
サスペンドから復帰すると、画面が黒いまま。

Workaroundsに従って、

sudo mv /usr/lib/pm-utils/sleep.d/99video /usr/lib/pm-utils/99video

をしてみたが、今度はディスプレイの輝度が最低?となり、まともに操作できない。
Fn+F5でも輝度が上がらない。
というか、Fnキーによる輝度調整が効いていないことに気付いた。
OSDは出てくるんだけど…。

これまたワークアラウンドになるが、輝度を変更するコマンドを調べて、サスペンドからの復帰時に実行されるようにした。


#!/bin/sh

case “$1” in hibernate|suspend) ;; thaw|resume) setpci -s 00:02.0 F4.B=C8 ;; *) ;;
esac

exit

これを /usr/lib/pm-utils/sleep.d/ に適当な名前(とりあえずlcdとしてみた)で保存し、実行属性を付ける。

以上で、ちゃんとサスペンドから復帰できるようになった。

ついでに、サスペンド復帰時にパスワード入力を求められるのがウザかったので外した。
gconf-editorを起動し、apps > gnome-power-manager > lock にある suspend のチェックを解除すればよい。

まー、こういう苦労も遊びの醍醐味、ってことで。

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