絶賛

Quartettユニ(&メイ)編読了。

びゅーてほー、わんだほー、ぶらぼー

現在Music GallalyでBGM『咲き誇る季節』を聞きながら非常にまったりとこれを書いています。いやぁもうスンバらしかった。今、鳥肌をコントロールできます、ええ。音楽を聴きながら、ちょっとワンシーン思い出すだけで、ほら、百花繚乱(謎)。

どうも最近やれどもやれども肩透かし気味な感じだったんだが。っていうか、ここ一年の間に買った作品で、反芻したヤツって一つも無いぐらいだったんだが。このゲェムは殿堂入りですわ。“萌え”とか“ツボ”とはまた別の次元ですけど。良いね。うん。良い。良いとしか言えない。

演出の派手さ・巧さやシステムの使い勝手なんかは秀逸だけど、ストーリーの展開なんかはぶっちゃけ平凡なんだよね。それが逆に「作り話」感を抑える結果になったのかな。よくわからん。あー、プレイする側が完全に視聴者になれるんで、テンポよく話が進んでいって読みやすかったのはあるかも。

心理描写はうまかったなぁ。「フローティング・フレーム・ディレクター」のメリットを最大限に生かしたっていうか。背景、立ち絵、一枚絵みたいな既存のシステムじゃあれはできないもんね。ぎゅっとコブシを握る感じとか、キャラの視線の動きとか。ちなみに音楽もすばらしいっす。俺はクラシックに造詣が深いわけじゃないけど、弦楽器ってノルんだよね。

あとはあれか、下手に恋愛話に固執してないっていうか、まぁ曲がりなりにもエロゲなので、どうしたってその辺のことは出てくるけど、それはあくまで副産物みたいな。こと今回のユニ編はあくまで彼女の成長にスポットが当てられてて、ほんと素直に共感できちゃったもんな。タイミングの問題かも知れんけどね、今の俺の波長に合ってしまった、みたいな。

喜びも、悩みも、苦しみでさえも、すべては光り輝く。

とりあえずリンク張っておく。

ダウンロードページにあるムービー三種は必見、マヂで。

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