のんびりと

また本屋に行ってきた。なんか時間が無いときほど本を買いたくなるらしい。読んでない本はいっぱいあるのに…。10分程度の暇つぶしは読書。1時間程度の暇つぶしはプログラミング。3時間クラスの暇つぶしはエロゲ。オタクだなぁ…。

投票も行ってきた。行かないと、渡海さん@サンクチュアリ

うぬらァ、何をグダグダしてやがる!
さっさと選挙に行かんか~~~~!

って怒られちゃうもんな。

つーか乙一って俺とタメじゃねーか。


天国の本屋 ~恋火~。1ページあたりの文字数が少ないのと、会話主体の文章だったため、ページ数が多い割に2時間かからず読了。映像とピアノ曲(ともに妄想)で泣きました。同時進行のストーリーは結構面白い。なんか表裏一体というか、まさにパラレルな感じが読んでて面白かった。でも終わり方に納得できず。健太香夏子は良いんだよね、なんか運命的だし。でも香夏子健太はどうなんだろう。「よろしく」「はじめまして」の先が見えてこないんだよなぁ。天国と現世で同時進行するストーリーを収束させるためには二人を出会わせないとならないのは納得できるんだけど…。

「役目」って言葉が出てきたときに、俺の中で理想の終幕が浮かんでしまったんだよなぁ。10ページ先を見てしまう強い妄想力は、ときに感動を奪ってしまうのか…。

コメント

  1. umai より:

    私が納得できなかったのもまさにその辺の所でして、映画では香夏子→健太方向へのつながりをもうちょっと運命的にうまくまとめています。なんていうか終わり方が中途半端な気がするよね。読者に先を想像させるのは良いとして、投げっぱなしというか・・・もうちょっとフォロースルー欲しかった。

タイトルとURLをコピーしました