ミキと保護者宛に手紙を書いて…寝たのは午前四時過ぎ。
午前中は普通に仕事。手強いバグを仕留めるのに(元は他人が書いたソースなんで)時間がかかってしまい、予定時刻を大幅に過ぎて退社。
一時から、受験お疲れ様会。昼飯も食わず、大急ぎで二時半頃に到着。
進行もクソもねぇわな。ハタから見ててグダグダやん。まぁ、人のことはあまり言えんが(笑)。そのグダグダな中で生徒を巻き込みつつ極秘任務を遂行。
あっという間に時間は過ぎて、最後に講師が一人ずつ挨拶をしたんだけど。
あいつらの前に立って、みんなの顔をぐるりと見回したら…もう、ダメだったね。この一年のことがドバーっと押し寄せて来て、ちぃの泣いてる顔が目に入って。
シラフでマジに生徒の前で泣いちった。去年ならまだしも、今年は平気だと思ってたのに。いや、確かに平気なのよ。悲しくないし、なかったのに。なんだろうね、アレは。不思議な感覚だった。感極まった、ってヤツかね。ただただ、涙がどんどん溢れてきて、なんも喋れなくなった。何か言わなきゃと思うのに、言葉に、声にならないんだよね。自分が何を話したのか覚えてないし。
ちぃから、花と、ハンカチと、今日来られなかったハルからの手紙と、昨日完成したという“人生最大の工作”を貰った。
GRATITUDE – 感謝の気持ち
感謝してんのはこっちの方だよ、ホントにもう…。
最後にとびっきりの思い出もできたし。
さよならだけど、さよならじゃない。なんてな。
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