さんざんな散財

『新年早々,ついてねぇ…ぜ』(飯塚サン@ポロリの声)

去る1月2日にアキバ詣でに行ってきました。それから数日,取り付けたり設定したり悪戦苦闘したり試行錯誤したり…。最終的にはさんざんな結果になりました。

dl. 8ポートギガビットスイッチングハブ:FXG-08TXJ:ファンレス。静かになった。満足。
ギガビット CardBus LAN アダプタ:GC-1000T:ジャンボフレーム対応のはずなんだが,アダプタの詳細設定にフレームサイズを設定する項目が無い。また,ネットワークコンピュータの一覧を取得するのに,えらく時間がかかる上,いざ共有フォルダにアクセスしようとするとエラーが出る。謎。何にしても使い物にならない。
ギガビット PCI LAN アダプタ:GN-1200TC:Win2K PC に装着。ドライバのアップデートに四苦八苦。どうやら,初期のINFファイルが読み取り専用でコピーされてしまうため,上書きできなかったようだ。手動でINFファイルを削除することで更新可能,ジャンボフレーム対応に。
ギガビット PCI LAN アダプタ:Intel PRO/1000 MT:Linux PC に装着。最初装着したときにはPCが起動しなくなった。PCIバスの位置を変えたら治った。未知。Ver 4.3.15 のドライバは上手く動かず,Ver 5.5.4のドライバを入れたら動いた。

以上,ギガビットLAN関係。そして,その速度のほどはと言うと…100Mと大差無い。たまに速かったり遅かったり。まぁ,マシン構成が古いんで,CPUやらPCIバスやらHDDやら色々なところにボトルネックがあるんだろう…と思う。LinuxのHDD転送速度が22MB/sの時点で,ギガビットより遅いし。

dl. 40GB 2.5 インチ HDDTravelstar 5K80:ノートHDD換装に悪戦苦闘。ThinkPad X22はDisk To Disk というリカバリ方式なので,まずそのディスク領域をコピーしないといけない。とりあえず近場の電気屋で買い忘れた3.5変換アダプタを購入。デスクトップマシンに装着。パーティションを切って,D2Dをコピー。ノートに付け直して,MBRにD2Dユーティリティを復旧。起動。“NTLDRが見つかりません”キミが何を言っているのか分からないよカヲル君! Win2Kでパーティション操作をしたのがまずったのかも。HDDをノートに取り付けて,Win98起動ディスクからfdisk。ぐお,win の fdiskは基本領域を一個しか作れない…Linux起動ディスクを用意。X22にはCD-ROMなど着いていないので,Linux マシンにCDをマウントしてHTTPインストールを選択。fdiskでパーティション設定。win 起動ディスクで再起動して format c:。なぜかCドライブの容量が64GBと認識される。あー,もーうぜー。マルチブートローダでありながらパーティション操作もできるMBMでパーティション切り直し。シリンダ境界がおかしいみたいなエラーがでる。数値を色々変えて,エラーなしになったのを確認してパーティションテーブル書き込み。またwin起動ディスクで起動してformat c:。今度はOK。続けてD2D領域を format d:。“Bad partition table!”はぁ?多分,プライマリパーテが2個あるからだと予想し,またMBMを使って先ほどのC:を隠しパーテにしてformat。今度はうまくいった。Win2KマシンにつないでバックアップしたD2Dを転送しようとしたら起動しねぇ,っていうかマスターHDDの検出ができねぇ,っていうか2.5HDDの方が沈黙してやがる,なんだこれ,通電してねぇ! 取り外してノートの方に付けてみるが,沈黙の艦隊。…ご臨終

細部割愛しましたが,上記のような流れで,約2日にわたるHDD換装大作戦は1台の犠牲者を出すという最悪の結末でエンディングを迎えました…泣。

dl. ときどきパクッちゃお!:キャッツアイ的設定のドタバタ劇。会話主体のテキストなので,ほとんどボイス。なかなか面白い。現在まったりとプレイ中。

コメント

  1. ebora より:

    ご愁傷さまです。ギガビットを焦って買わなくて良かった・・・と思う今日この頃です。

タイトルとURLをコピーしました