人の己を知らざるを患(うれ)えず

実家のトイレに掛かってるカレンダーに、そんな言葉が載っていた。
ちなみに全文は“人の己を知らざるを患えず、己の人の知らざるを患う”。

孔子の『論語』にある言葉らしい。

人が自分のことを知らない(認めてくれない)ことを嘆く(気にする)のではなく。
自分が人を知らない(良さを分かっていない)のでは?と心を配りなさい。

そんな意味らしい。
なるほど確かに、と思いつつ。

もっと素敵でブラックな毒のある孔子の言葉って無いものかしら?とも思った。

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