まぁ11月なんで、秋よりは冬に近いわけで。CLIEをウォークマンにしつつ、かれこれ10年近く着続けているコートに手袋で自転車通勤な今日この頃。
今朝の夢にゆーり（去年奇蹟を起こした現高1）が出てきた。
母「電話。ゆーりちゃんから」
俺「もしもし」
ゆ「あーっ、先生、先生ですかっ？」
俺「そうやけど」
ゆ「あのですねぇ、○○の××（正確な言葉は夢散）なんですけど、××は漢字でどう書くんですか？」
俺「××ぅ？ いや、それナンかと勘違いしてないか？ ×△とか。ふつー○○に××は使わんで」
ゆ「でも、問題にはそう書いてあるんですよ」
俺「それきっとテキストが間違ってんねん。×△や」
すげー意味不明。ツッコミどころも満載。ところが後編はもっと奇想天外なことに。まず吉田秀彦が出てくる。柔道着を着て。当然、ゆーりもいる。そして何故か寺というか道場というか、なんか格ゲーの背景にありがちな場面で、敵キャラとバトルロワイヤル。相手の服に数字の書かれたシールが貼ってあり、それをめくった裏には漢字の問題。正解すると、そのシールが貰えて、全部のシールを奪われたヤツからヴァニッシュしていくという、謎ルール。ちなみに数字は漢検の級を表しているらしかった。
そんなわけのわからないバトルは携帯のアラームで打ち切られたとさ。
起きたらPCの電源を入れ、一服しながらメール＆Webチェックが日課。気にかかるメールが一通。赤裸々が信条なので一部改変して転載します。
夕方、ちぃのお母さんが教室に来まして…。
ことの経緯をメールで書こうと思ったのですが、上手くまとまらないので単刀直入に言います。
今、ちぃの相談に乗ってやれるのは佐藤先生しかいません。
時間があったら教室に顔を出してください。詳しくはそのときに話します。本人も２日と４日は教室に来ると言っていたので。
一体何が？ ひょっとして脅迫状に「いつまでも行動に移せないままなら授業担当を降りるよ」みたいなコトを書いたのはマズかった？ そう思わせておいて、実はちぃもグルになってのドッキリだったり。あ、中間テストの結果があまりにも良かったんで、早く俺に報告したいから、なんとかして教室に来させようとか。やー、でもマジで深刻な話かも知れんしなぁ。
とか、とか、とか。色々考えちまって仕事どころじゃねーっつの（笑）。っていうか午後から会社のPCが不調（おそらくHDDが瀕死状態）で頻繁に青画面が出て、まさに仕事にならなかったが。
俺の塾離れ＆塾の俺離れを進めるべく、11/12までは教室に行かない、行きたくても我慢するつもりだったけど、これは行かざるを得ないよなぁ。
で、行ってきた。
ふたを開けてみればなんて事はない。もちろんドッキリでは無かったが、ちぃ自身にこれといった相談があるわけでも無かった。ただ、母君には「家ではあまり勉強していない様子。先生の方からもきちんとやるように言って欲しい」という思いがあるらしい。まぁ、受験期の保護者なら思って当然のことだとは思うが、それは要するに俺の脅迫状の効果が無かったというコトでもあり、「ちょいとお茶しようや。自販機やけど」と連れ出して、本人から事情聴取。
眠い。会話がよく思い出せない。
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脅迫状、読んだか？ ━ あ～、あれ。読んだ。痛かった。読むたびに痛い。
そら良かった。で、実際どうや。一週間経ったけど。 ━ ちょっとは、やり始めたよ。数学ばっかりだけど。
割ってみたか？ ━ …割る…？
12で。 ━ じゅうに？
入試までの週や。 ━ あ～、数えてはみた。
何を。ページ数か？ ━ 違くて、入試までの日数。確かはちじゅう…いくつだった。
だから12週や。12×7で84。 ━ …そっか。
もう11月になったから、あと10週やけどな。 ━ えっ…！ ぁ、そか。やばいなぁ。
やばいなぁ。でも。 ━ …うん。
タバコを消して、四川視線を合わせた。『ちぃ、ちょっとおいで』と俺が言うときの表情だった。何かなー？ って良い方向を考えてる表情だった。
「正直な、その言葉は…いい加減に聞き飽きたで」
「…ぇ」
「夏からこっち、月に一回は聞いてる。この前も、聞いた」
「…」
目は、合ったままだった。おかげで、表情の変化がよく見えた。ちょっと期待した笑みが消えて、少しショックな顔になり、やがてすっげー申し訳なさそうな表情。怒られている子供が、親の顔を窺うような、そんな表情だったから。
「ま、でも、やり始めたんやから、それはそれで進歩やな」
ソッコーでフォローを入れました。
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書いたけどコメントアウト。
なんか覚え切れてないしまとめきれないし。眠いし。つーか3:30だし。
寝よ。
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