…の響きだけで

強くなれる気がしたよ

ささやかな喜びを

つぶれるほど抱きしめて。

10時起床。携帯チェック。メールなし。

昨日が昨日だけに絶対怒ってる(汗)。
頼むから機嫌直してよと平謝りなメール。

当初の予定とかなり遠ざかったトコで合流。
電車乗って、向かった先。

…俺んち(実家)(笑)。
しかも家族は旅行で不在(笑)。

俺は日記を更新し、カノジョは漫画を読み。
一応まだ学生なカノジョのレジュメを適当に手伝ってみたり。
夜ゴハン食べに行ったり。
スーパーでお酒とおつまみ買いに行ったり。
乾杯したり。
せがまれて俺の卒アル見せたり。
「ありえない」とか言われたり。
寄り添ってDVD見たり。

二人きりの時間を満喫した。

ノロケかも知れないけど、まじめな話で。

所謂「据え膳食わぬは―」なシチュエーションだったし、
カノジョもソレを望んでいたか期待していたような…。
少なくとも覚悟はあったようだけど。
俗な言い方をすれば…。

手は出さなかった。

大切。
その一言に尽きるんです。
この歳で、この歳の差だから、余計に。

好きだから、したい。
けどね。
愛しいから、したくない。

上手く言えないけど。

エゴにまみれた快楽を味わうより。
幸せなキスをたくさん重ねたかったんだ。

こんなに。

狂ってしまいそうなぐらいに誰かを好きになるなんて。
今まで無かったんだよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました