もぅヤケ

まったくもって手が掛かる。

そして、手が掛かることを本人が理解してない。

俺は確認したんや。「追加分だけ別ファイルで作ってますけど、それでいいんですよね?」って。『そうそう、それでいいよ』って言ったよな。

『うん、佐藤クン、OK。じゃ、マージして』
はぁ?

ダメだ、ゴメン、思い出したら更にむかついてきた。書く気も失せた。

昨夜ゼロクリアされた気がしたストレスメーターは、もうレッドゾーン。

自殺するサラリーマンの気持ちが分かる。辞めたり逃げたりしたら、客から「あのやろー」って思われるかも知れないし、少なくとも「なんて無責任なヤツだ」って思われちゃう。でも、死んじゃったら客だって「しょうがない」って思ってくれそうじゃない。魂を連れ戻すことは出来ないんだから「仕方ない」で済ますしか無くなるじゃない。

結局今日もタクシーで帰ってきて、今は午前三時って状況なんだけど。なんかもうどーでもいいかなーって。ゆめもちぼーもないよ。きっともうどーかしてる。

ゆっこジュンは今月から新生活、始めたのかな。本人達からの報告を聞けないままでいるから、すごいモヤモヤしてる。

ユミコヒトミと、ゴールデンウィークには…って強制力のない約束をしたけど、守れそうにないゎ。

それから、えっと、俺の長女&次女へ。できれば最後の晩餐を、ちゃんとしたかったな。俺がどれだけ君らとの出会いを、過ごした時間を大切に思っていたかをきちんと伝えたかったな。

あとは、、、『ハタチになったら飲もう、もちろん俺のオゴリで』って、それも嘘になっちゃうかな。逢って話したら、きっと色んなことで意気投合しそうな気がするよ。

やっぱ俺の根っこは塾講師だったんかな。

ま、それも「今更」やね。けど、この数ヶ月に比べたら、あの五年間はとても輝いていた。

せんせー、って。さとーせんせー、って。そう呼んでくれたら、たとえその声が聞こえなくても、姿が見えなくても、俺は笑って手を振るよ。

じゃあ、「もう遅い」から「眠る」よ。バイバイ、おやすみ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました