蒼海に堕ちて

九月の陽気はドコへやら。
今日は随分と冷え込みましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすい。
しっかり睡眠をとるようにしよう。

講義は1コマだけ出た。
というか、他の時間の講義の単位はすでに取得済みだったり。
他人より一年多いけど(笑)。

ほんでプログラム。
霞を新ライブラリ用に移行させつつ、気になっていた箇所を修正。
やり続けるとキリがないので、6時間ほどで終了。
Ver 1.02 になりました。
今度はちゃんと(?)ReadMeも書きました。

陽が落ちてから、ママトトのおまけCDを見る。
手始めに「Atlach=Nacha~Going on」のアレンジ Ver を聴いてみる。
なんか所々「BE THERE(B’z)」に似てる感じがした。
おいら的にはオリジナルの方が好きだなぁ…確かにスピード感あるけど。
やっぱり「Going on」は、あの「妖しい」アコギとリズミカルなパーカスがあってこそ。

ついで、「蒼海(うみ)に堕ちて…」というオマケ(作り直し?)ノベルをプレイ。
エンディングまで、だいたい3時間ぐらいだったろうか。
ゲーム性を完全に排除した、純粋なデジタルノベルって感じかな。
もちろん選択肢なんか無かったし。
量的にはオマケだが、中身は濃い。

シナリオ中盤までのツイ(対)というか、背反した部分が良いと感じた。
プレイヤーを完全な「読み手」に据えるのは、いつもの通り。
それを逆手に取って、登場人物の心情を直に伝える手法は「終末の過ごし方」に似ているか。
いきなり音楽が切れたり演奏されたり、画面が真っ黒になったりと演出も効果的。

哀しい。
悲しくはないが、主人公の哀しみは伝わってきた。
残酷なエロチシズムを真正面から突きつける。
なんともアリスっぽい…と思うのはおいらだけ?

それにつけても Shade さんの音楽はツボにはまるなぁ~。

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