鬱ではない、念のため

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なんか色々手詰まり気味。
とりあえず書いてみるべきか。
もっと机上で練るべきか。
それすらも煮詰まり気味。


昨日、京都今日と見事な月を見ながら帰宅している。
季節柄かな、漆黒の空に、月だけが。
まるで「ぽかり」と音を立てているかのように。
佇んでいる。
否、月なれば浮かんでいる、か。
満ちるまでの月は舟なのだ。
だから水面に映る月が一番美しいのだよ。

「さやか」という形容はこんなときのためにあるのだろう。

鬱ではない、念のため。

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