にょはぁ!(謎叫 Ver 0.73)

午前 0 時 30 分、『MoonLight ~おもいでのはじまり~』初回プレイ終了。
前回の続きから始めたことと、いわいる「ハッピーエンド」ではなかったため、あまり時間はかからなかった。
初回プレイ時は「ハッピーエンド」を見ない、オレっちの作法である。

「ハッピーエンド」はいわば外装である。
最初から人目に触れることを意識して書かれている。
プロットもこっちを基準にして作られていくのだろう。
だから、その裏を敢えて最初に見ることで「作り」の確かさを見るのである。
裏がハリボテなゲームは一杯々々であることが多い。
もちろん、真にフュージョンするための前準備という意味合いもあるが。

結論から言って、こいつは期待できる。
キャラが「生きて」いた。
「活きて」いるのとはまた違う。
作り手の表現媒体としてではなく、一個の人格としてキャラが存在し、意図のない意志を持っていた。

ちろっとオルゴール曲も聴くことが出来た。
寒くなった。
これにシナリオが上乗せされたら茶碗三杯は確定(ナニガ?)だろうと思わせるほど。
うおぅ、やべぇ思い出したら鳥肌が立ってしまった。

差し当たってどのキャラから逝くか、マニュアルのキャラ紹介を見つつ思案する。←やる気十分

氏名紹介順俺的備考
奈々村 沙祐璃4おねいさん
楠 香耶5スポ根系先輩
片瀬 美姫3大人しい緑髪後輩
岡崎 汐音2腐れ縁元気娘
氷沼 悠理1天然気味深窓の令嬢

以上のようになった。
名前だけ見てもようわからへんって人は Clear WebSite で勉強するべし。


午前 1 時、さっそく本気モード突入。
う~む、対象が「おねいさん」だとイマイチだなぁ。
ああ、補足的に申し上げると今のオレっちは 17 歳だからであって、決してロリータだとかそういうことでは無いと思うんですが実のところどうなんでしょう(笑)。

2 回ほどバッドエンド(なのか?)を見てしまう。
沙祐璃さんのシナリオに流れてはいるのだが…どうも選択肢がシビアな部類にはいるようだ、って別段意識することなく「さん」づけしてしまった。
既にフュージョン完了らしい。

そして 3 周目
新たな展開。
午前 5 時 11 分。

ツツー…ポタ…ポタ…。

にょはぁ!(謎叫 Ver 0.73)
ヤラレタ。
マイッタ。
鳥肌全快全開、無精髭総立ち、縦揺れ MAX 例えるなら餌をついばむハト状態
いや、まさかこんな展開に持って逝くとは思いもよらなんだ。
涙と共にウロコも落ちたって感じですヨ。
秋津環(シナリオ)恐るべし、これから先も要チェックや!

嬉しかったのかな…自分でもよくわかんないっていうか、そのときの感情を表す語句を知り得ないってトコかな。
気が付いたら泪が溜まってきて、視界が滲んで、零(こぼ)れたの。
ただ、悲しみ路線じゃなかったんだよ、悲しくて泣くんだったら嗚咽が混じるからね(笑)。
それだけに、安易に泣いてしまったことでその他平々凡々と同じ「泣けるシナリオ」のラインに落としてしまった気がして申し訳なく、また悔しい思いでありますぞ。

それにしてもこの心地よい脱力感
たぶんオーラ出てたんだろうなぁ…そんで一緒に毒も飛んでいったんだろう。
もの凄く気分がいい、「安堵」だね、なんか。
よく眠れそうだ。


ホントによく眠ってしまったらしい。
朝のワイドショーを見終えてから寝たのだが…起きたら午後 7 時、いや~ん。

明日は卒研の打ち合わせがあるので、ダイヴはしない。
CD を演奏させつつ HTML の編集をする。
前にちっと触れたリニューアル計画を押し進める方向で。

それにしても鬱だ…音楽がイカン。なんつーか、(曲の)雰囲気が「加奈」に似てるもんだから相乗効果でメテオストライク級
とまぁ、地道な作業をしていたところへ電話が。
研究室の先輩からで、「飲むぞ~」ってな。
「了承」←言ってない。

で、↓へ続く。

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