歯医者

「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返して僕ら
人恋しさを積み木みたいに乗せてゆく

ありふれた時間が愛しく思えたら
それは“愛の仕業”と 小さく笑った

朝起きて、普段通り朝食。
母「あんた昨日何時頃帰ってきた?」
俺「二時過ぎぐらい」
母「どこ行ってたの?」
俺「居酒屋」
母「どこの?」
俺「茂原」
母「誰と?」
俺「会社の人。別にいーだろ何でも」
母「ふ~ん。なんか色々と噂になってるよ」
俺「はぁ?」
妹「あ~、あたしもいくつか聞いたよ」
俺「ふえっ?」
妹「なんかいっつも同じ女の子と居るらしいね。それも二人」
俺「なっ!?」
母「…ほどほどにね」

とりあえず家族に対して、違うんだそれはかくかくしかじかで、と誤解と解き、その噂を言っていた人を聞き出し、車で出向いては誤解を解き、そこからまた次の噂所有者のモトへ…。

そんなリアルなやりとりと無限ループの夢でした。

予定通り歯医者へ。二年ぶりだが、特に異常なし。レジン少々と前面のヤニ取りで終わり。

テレビを眺めながら、心地よい風に誘われて昼寝。

音楽聞いてたら、日記を書き途中だってこと、忘れてた。

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