ラブひな

あまり寝てないの。

研究室に行くと「マガジン」があるので、このところ毎週欠かさず読んでいる。
そして思うようになった。

『ラブひな』はハマる要素あり

途中から読み始めたので、人間関係がどうなってるのか知らんのだけど、面白そうぢゃないか。
絵柄が狙ったように可愛すぎる(それが地なんだろうけど)ので、脳天気に「○○ちゃん萌え~」と叫んで終わるような漫画だろうと思ってたし、だから意識して読んでいなかったのだが。
アニメ化されたんなら、それなりだろうと思って読んでみたら、あいや、なんつーか惹かれるねぇ。
かの名作『めぞん一刻』に似た雰囲気を感じるぞよ。

コメディの色が濃いので、マイ蔵書の一端に加えようとまでは思わない(近頃、新規購入には慎重になっている)けど、今後の展開次第で、たとえ1コマでもオレっちの臓腑をキュッと絞るシーンがあれば(←どんなやねん(笑))収集癖発動なんてこともあり得る。

ちなみにラブコメで一番好きな作品は星里もちるの「りびんぐゲーム」だったりする。
文庫版でも発売中。


[おいしいコーヒーのいれ方 (2) 僕らの夏 (集英社文庫)]
夏ですね。
夏といえば集英社文庫のナツイチ
書店にずらっと並べられた中で見つけました。
村山由佳の「おいしいコーヒーのいれ方2 僕らの夏」。
6 月の新刊だったようですが、ようやく文庫化されたかって感じです。

表紙を見た瞬間ゾクリと来ましたよ。
麦わら帽子(高ポイント)をかぶった、上半身裸に(おそらく)ジーンズを履いた女性が描かれているんですが、表情が読めないんですね~。
微笑んでいるようにも見える。
何かを言いたそうな風にも見えるが、押し黙っているようにも見える。
ひょっとすると怒っていて、麦わら帽子の隙間から睨んでいるのかも知れない。

今さっき見直したら、拗ねているように見えました。
明日はまた違う表情をしているかも知れません。

「おいしいコーヒー」シリーズはお薦めです。
もともとジャンプノベルで連載されているので、活字アレルギーのある人でもすんなり読めると思います。
文庫版は志田正重の挿し絵こそありませんが、税込みで 400 円とポケットマネーで買える値段ですし。
それから、他には、えっと、その…。

ステキワード万歳!(違)

花村かれんに惚れることマチガイなしです。

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