イヴ

午前二時頃に寝て午前七時半頃起床。三連休? なんのことかね?

午前零時過ぎに帰宅。

午前中、予告通り俺の空き時間を狙ってちぃが来た。願書に書く「趣味・特技・好きな科目等」の推敲。ま、願書で合否が決まるとは思えんし、なるたけ口出しはせず、表現(言い回し)だけアドバイス。

そんな作業をしながら、なんか色々くっちゃべってた。
「合格したら、お前もココでバイトすっか」
「え~。あたし教えられるかなぁ」
「全然できんだろ。むしろ生徒としてのアドバンテージがある。システム、テキスト、生徒の扱い方。ハナっから知ってる部分が多いから、すぐにできっと思うよ」
「そしたらさぁ、“佐藤先生~”とかってなるんでしょ。ちょぉ恥ずかしい」
「基本的に講師同士は敬語やからな。だから、俺も“○○先生”って」
「え~~!」
「つーか生徒の前で“ぉ父さん~”とか呼ばれると何?って思われるし」
「だよねぇ」
「そんなんでも、俺は、“おい、ちぃ”って呼びそうだけど」
「ってか“○○先生”よりはそっちの方がいいよ~」

そんな if で笑いあった。

午後。覚えていること。

ミキの理科。
「ちっと前回分のノート見せて」
「…(基本的に無言)
「ふむ。したら、天気による気温・湿度・気圧の変化あたりからか」
すかさず。

気圧ってよくわかんない

ファンファーレっぽい効果音が聞こえたような、そんな感じ。ただでさえ無口な彼女が、どこがわからないかを自ら言ってきた。薄々感じていた『変化』を実感した瞬間だった。何がきっかけだったのかはわからん。ただ、確実に変わった。受動から能動へ。分からないなら聞けばいい、聞けば教えてくれる、教えて貰えれば分かる。そんな風に思ってくれてれば有り難い。

午前三時半。もっと書きたい事あるけど、眠い。

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