課題図書

私信。落合信彦のアレ、ようやく買いました。少しずつ読み始めています。


少しずつどころじゃねぇ。これも二時間ちょっとで読破。なんか一日一冊ペースじゃねぇか。いい。熱い。ぜひ妹には読ませたい。ウチの若い奴ら(生徒)にも読ませたい。むしろ減点主義な本部の人間(つーかハゲ○長)に読ませたい。中高生にはちょっと小難しい(かなりワールドワイドで時事的なハナシが含まれているし、カタカナ語つーか英語を嫌みのように織り交ぜてるから)かも知れないけれど、奴らがこれを読めば、「ああ、読書って大切なんだな」って思ってくれそうな気がする。

一部共感、一部反感って感じ。でも、俺が少なからず反感を覚えたというのは、著者にしてみれば「してやったり」なんだと思うし、俺も著書を「きちんと読んだ」ってことなんだと思う。

これだけ大切な事がたくさん書いてあるのに、「投票」という言葉がひとつも無かったのは意外だ。著者は投票率の低さに危惧しなかったのだろうか。それとも、今の日本人には選ばれる資格も選ぶ資格も無いという考え方なのだろうか。後者かなーって気はするけど。

まぁともかく刺激的な一冊だった。明日早いのでもう寝る。他に感じたことは後日書くと言いたいところだが、言ったところで書かないことは目に見えているので…他にも色々感じたことはあるけれど、それは各人で実際に読んで確かめてくれ。チャオ!

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