よくわかる現代魔法

とか言うアニメを全話観た。

内容はさておき。
常人では不可能なことを可能にするのが魔法ならば、プログラムも魔法のようなモノかと思った。
ついでに、魔術師とニアリーなアルケミストには錬金術師などと雰囲気のある訳語があるのだから、プログラマも〇〇術師みたいなそれっぽい訳語を当てて欲しいと思うぞ。
電脳術師とか。うわぁ全然それっぽくない。

前置きはさておき。
俺の中の「あるてぃすと」な欲求が、何かを作りたくてしょうがないので。
っていうか仕様や要求に合わせてモノをチョイスしたり、値を設定するだけじゃつまらん、ぶっちゃけ。

業務の合間、自分的20%ルール[※1]の範囲でWebアプリを作り始めました。
前から「作れるでしょ、作ってよ」って言われてたのもあるんだけど。

ナレッジ(ノウハウ、ハウツー)のDBを作ろうとしています。

ウチの会社に限ったことでは無いと思うんだけど。
大失敗は大問題になるんで、ハタ迷惑な教訓として残されるんだけど。
割と大事にならず解決できたものって、何も残らないんだよね。

二の轍を踏むっつーか、同じ苦労をするって勿体無いから。
最適解や最短パスをシェアできるシステムが必要なんじゃないか、と。

いちおー、運用フローはITILを参考にしつつ現場に合わせて設計する、予定。

ちょいと面白い実装としては「タダ乗り禁止」の仕組みを取り入れたい。
労せずに「労した過程を参考に」手柄にされるのは、ぶっちゃけ癪に障るじゃん。

だから、あくまで社内業務での利用だけど、アカウントは招待制にして。
誰かの「困った」に有益なアドバイス(コメント)をすると、ポイントが付与されて。
そのポイントで自分の「困った」を作ったり、検索したり、みたいな?

Give&Takeのシステム化。
情報共有できるSNSちっくな秘密基地。
そんなイメージ。

言い訳がましいかも知れないけど。

社内のソリューションが出来ないのに、客のソリューションが出来るかっ!
ってね。

[※1]業務に影響のない範囲で就業時間の最大20%は自分の好きに使って良い。いや、完全サボりとか私的趣味とか残業とかはNGですよ。

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