取ったどー

先週の金土とITILの社内教育、まぁ講習会やね、を受けて。今日、ITIL Foundation試験を受けて来ました。

ITILってのは簡単に言ってしまえばITサービスを効果的かつ効率的に提供するためのフレームワークっつーか、モデルみたいなもんで。ITIL Foundationってのは、ITILの中核であり基礎であるサービスサポートとサービスデリバリについて、まーそこそこ知ってるよね、ってのを認定する試験ですわ。

んで、結果としては85%の正解率で合格してきましたよん。ま、正解率65%で合格だし、そもそも受験者の85%が合格するってんだから、たかが知れてるんだけどさ。

俺っちの業務は日々ITサービスを提供してるわけだから、運用、サポート、改善等々、ITILの内容はものの見事に合致してんのよね。

インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理、構成管理、ITサービス管理、ITサービス財務管理、キャパシティ管理、ITサービス継続性管理、可用性管理、セキュリティ管理。

これらの管理プロセスを複数サービスに対し、たった二人でやってる現状はどうよ? ITILのフレームワークは確かに理想的だが、現実にはリソースが足りない。

そもそも構築と保守が主体の弊社には、PDCAサイクル(Plan→Do→Check→Action→Plan→…)的な意識が無い。と、自分は思うんですがね。

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