留年の通達

いい天気。
窓を開ければ、さわやかな春風がこのあふれる想いをのせてあなたにそっと伝えますって感じでなんかPS版To Heartはシナリオがちっと違うみたいで多少なりとも気になったりして。誰かやったら詳しく教えてくれないかな?そういや「おいしいコーヒーのいれ方」新刊が出るみたいねってボケが長すぎるぞ、オィ(^^;。

本日は、部屋の大改装祭を催す(祭り?)。
PC周辺にオーディオ機器(ってもTVとコンポだけど)を集めることを最優先に。
お、どことなく“まるちめでぃあ”で“いんたらくてぃぶ”な雰囲気が(っていうか用法間違い)。
そのわりに、なんか部屋が狭くなったぞ…。
しかもPCと机が対極に位置して…機能性に欠ける配置になってしまったなぁ。
おまけに電源周りがちっとデンジャラス…むぅ。

で、さっそくDVDをTVに出力してみる。
ついでに音声をコンポから出力。
あらら、まるで別物だわ、こりゃ。
普通のTVと遜色ない、っていうか、凄い綺麗
発色が良いとでも言うのかしら、画像が鮮明に映ってます。
こりゃもうPCのディスプレイじゃ見れないわ(笑)。

あ、布団敷くスペースを考えてなかった。
どないしよう。


ささった。

午後になり、雨が降ってきたので、部屋に籠もっていた。
したら、電話
母親から。
曰く、大学の事務から電話があったらしい。
アパートに電話したら出なかったので、帰省しているか尋ねられた、とのこと。
そういえば、昼間、風呂入ってるときに電話が鳴ってたな、多分それだろう。
「用件教えてくれなかったけど、あんた何かやったの?」と訊かれる。
「いや、別に」と答える。

待つこと4時間。

正式に留年の通達を受ける。
1年前から予想し、半年前には確信していた事態が現実になっただけのコト。
自業自得であることは充分に理解しているつもりだし、覚悟も出来ていると思っていたけど。
それなりに脱力
事務のおばさんが言うには、単位数的には結構取ってるらしいが、やはり専門基礎科目の数学で引っかかったらしい。
来年は卒研に専念できるように、今年は余裕を持って必要な単位を取るようにしてください、と。
気を落とすことなく、頑張って下さい、と。

1時間後、実家から再び電話がかかってくる。
驚くだろうか。
怒鳴られるだろうか。
まさか、泣いたりしないよな。
様々なシチュエーションを想像しながら、留年したことを伝える。

「やっぱりねぇ。事務から電話かかってきたから、そんなことじゃないかなぁと思ってたのよ(笑)」

母親は笑っていた
まったく予想外だった。
あきらめだろうか、それとも優しさだろうか。
このときほど、自分が情けなく、申し訳ない気持ちになったことはなかった。
少しだけ、涙ぐんでしまった。

イタイ…。
ダレカ、タスケテ…。

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