いやぁ寒かった。
帰りしな、暗い中に雨が降ってたもんで。
ああなんか真琴がぴろを探しに出て行ってしまったシチュエーションに似てるなぁ。
なんて思った瞬間に身震いしてそれがハンドルに伝わり少々蛇行運転気味でした。
そうそう、授業中にですね。
中学3年男子とこんなやりとりが。
「先生、ハカって知ってますか?」
「墓じゃなくて?」
「ハカです」
「墓」じゃない「ハカ」って「破瓜」しか無いよなぁ…。
うそん、そんなアレな単語を振ってどういう話をしようってのよ(ドキドキ)。
「まー、ハカっつても色んな意味があるからなぁ(無ぇよ)」
「俺も今日初めて知ったんすよ」
「どんなん?」
「ニュージーランドの狩りの踊りらしいっす。その歌詞を日本語にすると『殺せ殺せ』とか『狩れ狩れ』とかになるらしいっすよ。俺、すげーウケました」
「あっ、まんまカタカナでハカなのね(ほっ…)。へぇ、知らなかった。面白いね」
「ちなみに先生の知ってるハカって何なんすか?」
(おもむろに国語辞典を渡し)
「気になるなら調べれ」
色々な言葉を知っているのは良いことだと思う、うん。
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