どうか、元気で

仕事してたらボスからメール。

今日って教室寄れませんか？昨日Ｋ教室でジュンの手作りケーキ？チョコ？を預かってきたので、早めに渡したいのですが。

私物の回収もあるので、仕事後に教室に寄った。

とりあえずケーキを食った。当然うまい。いつかお忍びでＫ教室に行こうと思う。

なみは結局、2/1～2/28まで毎日来たことになる。日曜も含めて。たいしたヤツだよ。

「なんか…アレだね」
“なによ？”
「先生ってさぁ、ココにくればいつも出迎えてくれたっていうか…ちょっと違うけど…」
“別に出迎えちゃいないし、来ない日だってあったろぅ”
「そうだけど、でも、なんかさ、先生が必ず居てくれるっていう、安心感があったから。それが無くなるのが、すっごい寂しい」

どこにも売ってないネクタイと、年季の入った『相棒』と、手紙を貰った。

“爆弾は大丈夫だった？”
「あれねぇ、も～。夜中に大爆発したよ（笑）」
“まぁ、本人が作成中に自爆してっからな（笑）”

今度は俺が被爆する番らしい。

言葉は、思いを超えられない。
それでも、思いを言葉にすれば。
言葉にならない思いに気がつく。
伝えたいこと、たくさんあるよね。

『花粉症かな？（笑）』は俺の手紙のパクリ。

言葉は、思いを超えられない。
それでも、思いを言葉にすれば。

思いのいくつかは、確かに伝わる。