いい加減に、片道2時間超の移動は面倒だし効率悪いしで。
 本来の事務所のPCに仮想環境を作ることにしました。
32ビット(x86)PCでも、VMWare Playerなら64ビット(x64)OSは動かせます!
 必要とされる情報を入力すれば、正々堂々と期限付きの評価版を入手できます!
ありがとう仮想化。
 ありがとう評価版。
資料作成しつつ片手間で、Win2008R2とWin7をインストール。
 それから、アルジャーノンに花束を2kR2に.NET Framework4を入れ、ADを立て、IISを立て。
 Win7にはIE9を入れ。
 ログイン画面が出るところまでは確認した。
明日、Oracle11gExpressを入れたら、とりあえず俺の仕事に足りる環境は整う。
古狸が検証環境を作るのに費やした期間は一週間でした。
 確かに、2003とは違います。
 俺も色々と調べました。
 ですが、片手間でやって3時間でした。
プログラマ35歳定年説ってのがある。
 主な理由は技術の進歩が速いとか、過酷な労働環境で体力がないと勤まらない、とか。
俺は思ったんです。
どの分野でも、技術は進歩する。
 されどSIerを始めとした「構築屋」は、割と長生きできる。
なぜか?
SIは、その時々に合った機器に触れる。
 顧客の指定であったり、製造元の事情であったり。
 とにかく、否が応でも意図しなくても新しいものに追従していく。
 製品ありきだから、追従せざるを得ない部分がある。
PGは違う。
 中身(言語、RDMS等)は基本的に問われない。
 システムとしては、入れるもん入れて出すもん出てくれば問題ないから。
 〇〇言語で開発しろ、とか、DBに○○を使え、とか指定されない。
 ゆえに、昔取った杵柄が10年ぐらい経って、朽ち果てるのです。
言ってる自分も。
 よく分かりませんからね、HTML5ですら、もう33歳ですもの。
ただ。
 技術的革新(何かを実現するための手法)に追いつけなくても。
オブジェクト指向だったり、[textileRef:19796764245c8df207c8061:linkStartMarker:“設定より規約”:http://bit.ly/oV9R6Y]だったり、UIよりUXだったり。
そーいう概念や考え方のトレンドには、ついていきたいと思う。


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