[GOTH 夜の章 (角川文庫)]
なんだこいつは。恐ろしくて鳥肌がたった。この恐ろしさは,俺の言葉では表現できない。それでもあえて表現しようと頑張ってみると。
『ホラー』の恐ろしさではない。ストーリーが恐ろしいのではなく,乙一という作者の持つ文才が恐ろしいのだ。彼は天才だ。全てを明らかにしているのに,俺は最後のページまでそれに気が付かない。
こんなのがタメ(学年で言うとイッコ下)だというのが何よりも恐ろしい。
[GOTH 僕の章 (角川文庫)]
こっちも読み終わった。おかげでベロンベロン。読後感が違う。
うわっ、こいつ、やっぱすげぇ
って。しおりなど不要。一気に読める。
読み終わった今でも寒気がする。っていうか、『僕の章』を読み終えて追記している今、田中一郎氏のツッコミに気付いた。実は自分が乙一を知ったのは氏の日記だったりするのだが…。
現在、6/27 午前6:20。ものすごく酔っている(読みながら何杯飲んだことか)。いや~、ブラックリストに登録されているのは知っていたんだが、まさかツッコまれるとは…。つーか読まれているとは思ってもいなかったモノで…。
小心者の自分は泡を吹きそうです。あわわわ…。
とりあえお前らも乙一を読め。そしたら、その恐ろしさにきっと気付くから。
コメント
はじめまして。乙一は本当に恐ろしい
r28は毎日の様に覗いてますが…驚きのあまりなんと返せばいいのかわかりません。とりあえずツッコミ有難う御座います。
ごめんなさい、長いこと楽しくストーキングさせていただいておりました。で、いきなりでなんですが、よろしければmixiにいらっしゃいませんか(最近、更新はそっちがメインだったりします)。もしご興味がおありでしたら招待状を送りますので、http://www.r28.org/img/mailto.jpgまでメールいただければ幸いです。