朝方に足をつった。モーレツにつった。まじいてー。はんぱなくいてー。いっそ殺してくれ。つーか治んねー、どーすんの、どーすんの、俺。
と、カードの切り方を悩んでいたら、再び意識を失った。
夢を見た。夢の中の時間は午前10時だった。会社ケータイが鳴って起きた。午後2時だった。休出する予定だったけど、なんかだりーんでキャンセル。
ぼけーっとしながら、夢の中で聞いた「おとーん、ただいまー」って声を思い出そうとしたけど、うまく再生できなかった。
とりあえず洗濯を始めて、待ってる間ちょっと横になったらうっかり眠ってしまい、乾燥機にかけた後も、まだまだ病的なほどに眠くて、眠くて。出かけようって気にもなれなくて。
とりあえず飲物ぐらいは買ってくるかと、隣のコンビニへ行ったら、そーいえば昨日は何も食べていなかったなぁと、無性に空腹感を覚えたのだけど、弁当高いし、なんとなく自分を責めたい気分でもあったので、飲物だけ購入。
自分が吐いた言葉は、自分に返ってくるんだよ。
好きだから、愛しているから、辛いんだ。何も出来ないから、逆に俺なら出来るのに、って思ってしまうんだ。もういいや、知ったこっちゃねー、と思えたら、どんなに楽になれるだろう。
でも、そうは思えないから。どーしたって。
人間の記憶ってのは、どうしてこんなに不便なんだろう。覚えていたい事や、忘れてしまいたい事を選べない。そのくせに、忘れてしまいたい事はいつまでたっても忘れられない。忘れたくないと思った事を、いつの間にか忘れてしまう。気付かないうちに。
ああ、お腹が鳴ってる。体が覚えている、訴えている。
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