★小難しい話です
『ナンプレ的な何か』の初期表示セルについて、なるべく偏りがなくなるようにと、以下の制限を加えてみた。ここで、ヒント率(初期表示するセルの割合)をP、切り上げをF()とすると
1.初期表示するセルの数はF(9×9xP)
2.任意の数字Nを初期表示する数はF(9xP)以下
3.任意の行で初期表示するセルの数はF(9xP)以下
4.任意の列で初期表示するセルの数はF(9xP)以下
しかし、これはときどき破綻することがわかった。
条件を満たすセルが存在しなくなってしまう場合がある。
なんだっけ…確率論でさ、試行の結果により次の確率が変わっていくヤツ。
サイコロなんかは、出る目の前後に因果関係はないけど。
天気だと雨の次は晴れよりも雨・曇りの方が確率が高い…みたいな。
ああ、サイコロみたいなケースは独立試行って言うんだっけか。
ある選択により、次の選択肢が絞り込まれる。
場合によっては、選択肢すら無くなる。
うむ、アルゴリズムは人生そのものだ(笑)。
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