ぬにょす(挨拶)。
WordPressのTextileプラグインとして、ずっとTextile2を使ってきたのだけど。
長らく更新されていないこともあり、自作プラグインに置き換えました。
自作といっても、キモとなるTextile記法のパース部分はPHP Textileを利用したので、作ったというよりは、WordPressプラグインとして動くようにWrapした、という方が正確かな。
コードもすごく短いです。
<?php
require(‘classTextile.php’);remove_filter(‘the_content’, ‘wpautop’);
remove_filter(‘the_excerpt’, ‘wpautop’);
remove_filter(‘comment_text’, ‘wpautop’);remove_filter(‘the_content’, ‘wptexturize’);
remove_filter(‘the_excerpt’, ‘wptexturize’);
remove_filter(‘comment_text’, ‘wptexturize’);add_filter(‘the_content’, ‘do_textile’, 9);
add_filter(‘the_excerpt’, ‘do_textile’, 9);
add_filter(‘comment_text’, ‘do_textile’, 9);
add_filter(‘the_content_rss’, ‘do_textile’, 9);function do_textile($content) { $parser = new Textile(‘html5’); return $parser->textileThis($content);
}
?>
標準のフィルタ(wpautopとwptexturize)を削除して、do_textileを優先順位「9」で追加。
do_textileではPHP TextileのtextileThisメソッドを呼び出すだけ。
オプション設定とか一切なし(笑)。
ZIP圧縮したものをこちらに置いておきます → wp-textile.zip
Textile記法の何が良いかって、改行の扱いが直感的なこと。
Markdown記法だと、改行でいちいち半角スペース2個打たなきゃいけない上に、視覚的にわからない。
Textile記法では、何も考えずに改行すればいい。
俺みたいに1文で改行するスタイルだと、Markdownはちとツライ。
唯一の難点は、日本語だと単語の区切りが不明確なので、文中で使う場合
文中で[*太字*]にする。
のように半角カギ括弧でくくる必要があることなんだけど。
まぁ、これは「そういう記法」だと思ってしまえば問題にならない。
もぅ標準のビジュアルエディタや、HTMLタグ打ちには戻れないっす。
んでわ。
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