ここ数日の勢いのまま、今度はCLANNADをインストール。聡明な諸兄らには説明不要だろうが、一応言っておくと、過去二作で俺が負けっぱなしのメーカーKeyの最新作(つっても、実際発売されたのは四月末だけどさ)でデフォルト全年齢版。
ああ、むろん買ったのは初回版な。Amazonで。
で、ぺらぺらとユーザーズガイドを眺めてて、そこはかとなく感じる不安…。いや、これ、どーなんだろう。どうしても俺は作りに作った感動巨編を期待してしまうわけだが。はてさて。
ま、Shinji Oritoの音楽は俺を裏切らないと思うけど。
さてと、じゃ、行ってくるか。
ごめんなさい、「どーなんだろう」とか言った僕が馬鹿でした。開始数秒でモノローグと音楽に過剰な期待感から鳥肌発生。なんなんすか、これ。これが電波ってやつですか。ありえない。なんでこんな変哲もない導入部分で鳥肌全開なんすか、俺?パブロフの犬ですか?折戸サウンドに条件反射しちまってるよ。
だから、ありえないっての。未だ導入部分な上に
遅すぎる自己紹介。
ふたりだけは、出会いの日の中にあった。
こんなフツーのテキストのところで泣きますか私?昨日の日記にQuartettの音楽はヤバイっすよなんて書いたけど。CLANNADの音楽は比較にならんほどヤヴァイ。少なくとも俺にとっては。
やっぱり今回も食い物ネタが出てきた。そしてやっぱり父性・母性の欠落。
感動ではないが、今世紀最大級の鳥肌記録は更新され、その3秒後には新記録がでた。全身がビリビリきた。なんだこれ。おかしい。
違う、わかった、俺、そこはかとなく観鈴ちんを思い出してる。渚の性格とか言動とか、彼女について語る主人公の言い回しとか。とても当たり前のことに憧れを抱いてしまっているところとか。音楽が似すぎているところとか。
…ドゥン、チャン、シャン♪
うわぁだめだはるのげぇむなはずなのにやがてくるすぎさったなつをおもいだしてゴール…っふうあ!
コメント
君のここ数日を読み返し、ふと仕事にかまけている自分は「俺はなにやってんだろう」と思いました。・・・ちょっとだけね。
俺のコレは逃避っつーか反動っつーか…順調と充実に反比例するんだよ。日記が無闇に明るいときはブルーなときと思ってくれ。
ここ半月程趣味の世界に生きることができてかなりの復活を遂げました。ようやくアニキらにトッテオキを見せてやれそうですわ